お金がなかった時は、家の家電が0になるまで売って売って生き延びた。
どうやっても買い取ってもらえなかった、電気ポットまで、500円で買い取ってもらった。

あの時の私は、お金の稼ぎ方はもとより、お金の使い方もわかっていなくて。
でもそれでも、こうなってしまったのは自分の責任だから、意地でも立て直すと決めて肚をくくっていた。

何にか。
自分と共に生きるということに。

不器用で、小心者で、精神不安定で、
涙もろくて、強がりで、
思いが伝えられなくて。

失敗が嫌で、カッコつけで
八方美人で、往生際が悪くて。

でも
勇気もあって、行動力があって
笑顔が可愛くて。

どんな自分であっても、全部受け入れて生きていくことへの肚だけはくくっていた。

諦めるのは簡単だ。
結婚して子どもが生まれて、余計に、諦められないと背筋が伸びている。
でもそれと同時に、肩に力を入れて、フンフン頑張りたいわけじゃなくて。
元々持っている自分の力をもっとちゃんと受け入れて、そういう意味で楽に生きたいと、チャレンジしてきた。

今年になって、それが全部繋がってきて、すごく嬉しい。
大変だったけどね。

プライドも高いから、それっぽい空気感出しちゃってたし。
だけど、私として生まれたのだから、私として生きるしかない。
あきらめて、許して、ハグして、大きなマルで生きていく。

起業とは、そんな人生を送るための1番の近道である。
でもだから、本性が出る。
自分が一番会いたくない自分が出てくる。

さあどうする?

勝負は今だ。